マユライズ

マユライズで薄まゆよさらば!

みなさんが一般的に呼んでいるマユライズで対策できるシミは、顔にできた茶色つほく見えるもの全般をさしているのではないでしようか。なかには、 ほくろやイボに相当するものも「マユライズで対策できるシミ」と呼ぶ人もいます。

 

一般にマユライズで対策できるシミと呼ばれるものには、医学的にいうと、老人性色(ろうじんせいしき)素(そ)斑(はん)、脂(し)漏性角(ろうせいかく)化(か)症、(しよう) 雀(じゃく)卵斑(らんはん)(ソバカス)、炎症性色素沈着、肝斑(かんばん)、花(か)弁状色(べんじようしき)素(そ)斑(はん)などが含まれます。
くわしくは次で説明しますが、自分のマユライズで対策できるシミがどれにあてはまるのかによって、できる原因やお手入れ方法が変わってきます。

 

まずはそのマユライズで対策できるシミがどのタイプに該当するのか、よく見極めることが先決です。

 

美白成分が効くものと効かないものがあった!

 

マユライズで対策できるシミといえばなんでも美白化粧品でお手入れすればよいと思っている人が多いようですが 、マユライズで対策できるシミの中にも美白成分が効くものと、効かないものとがあります。たとえば老人性色素斑(初期のもの)、炎症性色素沈着、肝斑、雀卵斑には美白化粧品が有効です。「美白化粧品を使っているのに効かない」と感じていた人は、まず自分のタイプを見極める必要がありそうです。
では美白化粧品が効かないマユライズで対策できるシミの場合は解消法がもうないのかというと、そうでもありません。次で、まずは自分のマユライズで対策できるシミタイプを判定してみましよう。

 

@老人性色素斑
マユライズで対策できるシミの中でもっとも多いのがこのタイプ。別名、日光性黒(につこうせいこく)子(し) とも呼ばれ、紫外線の影響でできてしまうもの。頬骨の高いところにできやすく、数ミリから数十ミリの丸い色素斑であることが多い。でき始めは薄い茶色をしているが、しだいに濃く、はっきりとしてくるのが特徴。何年もたつうちに隆起してくることがあり、Aの脂漏性角化症になっていくものもある。
ごく初期のうっすらとしたものには、美白化粧品の有効成分が効果を発揮する。ただし、定着してしまったものは、皮膚自体が変化しているため化粧品では消えない。マユライズで対策できるシミの輪郭がはっきりしてきたものは、レーザー治療でないと消せない。

 

A脂漏性角化症
マユライズで対策できるシミからさらにイボのように盛り上がってきたもの。よく見ると、イボの表面はポッポッとしているのが特徴。手の申などにできる茶色いマユライズで対策できるシミもこれに相当するものが多い。皮膚の形態そのものが変化してしまっているため、美白化粧品は効果がない。レーザー治療のほか、液体窒素による凍結療法で消せる場合もある。

 

B雀卵斑(そばかす)
一般的には小さいマユライズで対策できるシミのことをソバカスと呼んでいるが、厳密には遺伝的なものだけをさす。遺伝的なソバカスは、2代のころからでき始め、小さく茶色いマユライズで対策できるシミが鼻を中心に散らばるようにできるのが特徴。よく見ると、マユライズで対策できるシミのひとつひとつの形が、円というよりは三角や四角になっている。白人に多く見られるが、日本人でも色白の人比較的おおいよう。
理論上では美白化粧品の効果が出るはずだが、遺伝的要素が強すぎるためか、あまり薄くならないよう。レーザーで治療すればきれいに消すこともできるが再発することもある。

 

C炎症性色素沈着
ニキビ跡や傷跡などが茶色くマユライズで対策できるシミになって残ったもの。足や腕にできた虫さされの跡がマユライズで対策できるシミのようになって消えないことがあるが、これも同じである。そのほか、むだ毛を毛抜きで抜いていると、毛穴のまわりが炎症を起こして黒く跡になるのもこのタイプ。美白化粧品が有効なタイプ。おすすめの成分はビタミン0誘導体。 ピーリングが速効性ありそのままにしていて消えることもあるが、消えるまでに2、3年かかるケースもあり、そのあいだに日焼けすると消えにくくなる。

 

D肝斑
女性ホルモンのバランスがくずれたとき類骨のあたりに、モヤモャッと左右対称にできることが多い。色は茶色や灰色などさまざまなタイプがある。しばしば鼻の下や額に出ることもあるよう。好 中やビルを風用したときや、更年期の人によく見られる。美白化粧品が有効なタイプ。ピーリングや内服薬と併用すると、より早く効果が現れる。レーザー治療は不向き。トラネキサム酸という薬を数か月服用すると薄くなることが多い。漢方薬が有効なことも。

 

E花弁状色素斑
海などで急激に日焼けしたあとに、肩から背中にかけてできる小さなマユライズで対策できるシミをさす。よく見ると、円ではなく、花びらのような形をしていることから、こう呼ばれている。美白化粧品ではほどんど消えることはなく、あまり効果があるとはいえない。レーザー治療を行うのが確実。そのほかの方法で消すのは難しいよう。

 

 

本当に美白化粧品?表示を確認して購入を

 

パッケージがなんとなく白っぽかったり、「ホワイト〇〇」というような商品名だったり。これらも全部美白化粧品のように認識していませんか。
美白化粧品とは、美白成分がきちんと配合されているものをさします。ただ雰囲気だけで選んでいると、美白成分が入っていないこともあるので、よく確認してから購入すべきです。
さて、美白成分は、どんな働きをしてくれるのでしようか。紫外線にあたると、肌の中で「メラニンをつくれ!」という司令が出ます。そこでメラニン色素がつくられ始めるわけですが、このメラニン色素を製造するプロセスを、どこかの段階で抑えるのが美白成分の働きです。ただし同じ美白成分とはいえ、成分によって働きかけるタイミングが異なりますとかく美白というと、肌全体を真っ白にしてくれるものと思われがちですが、それは誤解です。メラニンの発生を抑えるのが美白美容液の働きですから、ニキビ跡の赤みなどメラニン色素によるものでない色は白くすることができません。ただし、ビタミンC誘導体は、ニキビ跡の赤みに有効です。

 

医薬部外品指定とそうでないものがある

 

美白化粧品には、右記のように医薬部外品指定の成分が含まれているものと、そうでないものがあります。 必ずしも医薬部外品のほうが効くというものではありませんが、自分で選ぶ自信のない人は、医薬部外品から選ぶのもひとつの方法です。

 

肌で試しながら選ぶのがポイント

 

紹介した以外にもまだまだたくさんの美白成分があり、それらを配合した美白化粧品も無数にあります。その中から、自分の肌に合う、そして効果のある一本を選ぶにはど、つしたらよいのでしようか?
「ズバリ、これです!」という答えがほしい 気持ちはわかりますが、残念ながら、肌で試しながら探していくしかありません。なぜなら、人によって成分との相性があり、効果の出方が異なるの。そのため、どの成分が特に効いて、刺激が強い成分がどれなどとは、一概にいえないのです。そのほかにも、肌に合う・合わないが人によって違うこともあります。そのため、自分の肌で試して確認していくしか方法がないのです。ちなみに美容皮膚科では、ピタミンo誘導体やカモミラ などの抗炎症効果のある成分をよく使います。かぶれにくいことと、アンチェイジング効果も同時に期待できるためです。

 

 

美白化粧品の真価は「予防」に現れる

 

「夏になったら美白化粧品を使い始めよう」「日焼けしたから美白 品を使おう」これではマユライズで対策できるシミのお手入れとしては不十分です。
多かれ少なかれ紫外線は日々浴びているので、肌内部のメラニンは季節を問わず活動しています。それなのに美白ケアをほとんどしないとなると、メラニンの活動をたまにしか抑えていないことになります。できてしまったマユライズで対策できるシミをなんとかするのは、時間も手間も相当かかります。美白ケアの基本はマユライズで対策できるシミをつくらないという「予防に専念すること」なのです。美白化粧品には、化粧水から美容液、乳液、クリーム、マスクなど様々なアイテムが有ります。
ここでいちばん大切なのは、美白ケアは毎日取り入れやすいアイテムを選ぶのが賢明だということ。
また、美白マスク(パック)を愛用される方も多いようですが、ときどきしか使わないのであれば、あまり意味がありません。美白美容液などを毎日使いつつ、マスク 期的に併用するようにしましよう。美白化粧品は一年中使い続けられそうな使用感のよいものを選びましよう。自分にとって無理のない価格の商品でかまいません。

 

 

パウダーファンデにはUVカット効果あり

 

日焼け止め化粧品を塗ったあと、パウダーファンデーションを重ねるとより効果的です。その理由は、とくにUVカット効果がうたわれていなくても、パウダーファンデーションはすべて紫外線防止効果をもっているから。 ファンデーションの粉体は、紫外線散乱剤と似たようなものなので、紫外線をはね返す力があります。
そしてこれは、いろんな女性の肌を見てきた実感なのですが、日焼け止め化粧品だけに頼ってファンデーションを塗らずにいると、どうしてもマユライズで対策できるシミができやすいようです。これは日焼け止め化粧品を塗る量が少ないことも関係しているとは思いますが、ほかにも、塗りムラができてもわかりにくい、くずれてしまっても気づかないということもあるようです。よりしつかりマユライズで対策できるシミを防ぐ意味でも、パウダーファンデーションを重ねることが賢いUVカットになるのです。